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お肌の乾燥はなぜ起こるのか?

■ なぜ、お肌は乾燥するのか?

お肌が乾燥するのは、お肌の水分保持力が低下するからです。

 

特に、10月~11月を境に湿度が急激に低下するため、肌は非常に乾燥しやすくなるというデータもあります。

 

さらに、睡眠不足・紫外線・加齢・ストレス・体調不良・ビタミン不足などの栄養バランスの乱れも、乾燥の要因となります。

夏もエアコンの影響などにより、同じような部位のかさつきに悩む人が多く、「乾燥の実感」は、実は夏も冬もあまり変わりません。

■ お肌が乾燥するとどうなるのか?

お肌が乾燥すると、「角層」に不調が生じ、肌あれ・かさつき・乾燥ジワを引き起こす要因になります。

角層とは、肌の最も外側にある、わずか0.02mmの細胞の重なりのことです。角層の主な働きは、水分と柔軟性を保つ「保湿機能」と、

乾燥・刺激物質・アレルギー物質といった外的刺激要因を防ぐ「バリア機能」です。
 

お肌が乾燥すると、ターンオーバーに一時的な不調が起き、未熟な角層細胞がどんどんつくられることになります。

未熟な角層細胞は、保湿機能・バリア機能が十分ではないので、お肌の乾燥がますます進み、乾燥の悪循環に陥ります。

この悪循環が、かさつき・肌あれを引き起こすとともに、乾燥ジワの要因にもなってしまいます。

■ お肌の乾燥を防ぐ方法は?

乾燥を防ぐには、「角層を育むケア」が一番です。それには、まず毎日の基本のお手入れが大切です。 
お手入れの第一歩は、適量の化粧水と乳液を、ムラなくすみずみまでいきわたらせることです。

「ベタつくから」と乳液を使わない方や、化粧水はごく少量で乳液やクリームを大量に使ってしっとりさせる方など、自己流でスキンケアをしている方は要注意です。お肌は正しいお手入れを継続させれば、角層が良好になり、きめが整った状態になります。バリア機能が高まり、お肌が自らうるおう力までも向上していきます。
お肌のお手入れにはコットンを使用しましょう。手指でのお手入れでも、ていねいにやさしくなじませることを心がければ、問題はありませんが、ムラなくすみずみまでということでは、コットンの使用をおすすめします。

■ 食事でお肌の乾燥予防

外部環境やストレスなどによりバリア機能が低下した場合にも、お肌の乾燥がおきます。

予防には、セラミドやビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB12・ビタミンCを食事で摂ることが有効です。

また、角層の重層化を防ぐためには、ターンオーバーを整えるビタミンAもおすすめです。

乾燥に負けない肌のために、毎日のケアをきちんと続けましょう。