TOP  〉研究員紹介

研究員:杉脇 秀美
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お肌に関係する遺伝子の解析を行っています。

遺伝子解析では、敏感肌かどうか、くすみやすさ、などの傾向を知ることができます。肌が遺伝的にどのような特徴を持っているのかを知ることで、どのようなことに集中してお手入れをすれば良いかのヒントになります。人それぞれに合わせたお手入れをすることができれば、化粧品の効果をより高めることができます。自分に合ったお手入れをするための一助となれるよう、解析を行っています。

お肌の状態が良いと、気持ちも明るくなります。自分に合ったお手入れに巡り合い、幸せな気持ちになる方が一人でも多くなればと思いながら遺伝子解析の研究に携わっています。

研究員:若城 道香

スキンケア化粧品の開発チームで、刺激の少ない敏感肌向け化粧品の処方開発に従事しております。近年、敏感肌だと感じる人、トラブルを感じやすい肌質の人が増えてきており、そういった方々に安心してご使用いただける商品づくりが重要だと考えております。


敏感肌ではバリア機能が乱れている状態にあり、乾燥や外的刺激などの影響を受けやすくなっているため、保湿や保護が非常に重要だと考えています。保湿力のある化粧品はべたつきやすいため、べたつきを抑えつつもいかに高保湿なアイテムにしていくか、試行錯誤を重ねています。


これまで肌トラブルを感じやすく、高機能を謳った化粧品をためらっていた方にも、自信をもっておすすめできる化粧品を目標とし、研究を続けています。

研究員:多賀根 靖

これまでアンチエイジングは、どうすれば老化を遅らせることができるのかを中心に考えられてきました。トラブルが起きてからの対処が中心でしたが、これからはトラブルが起きる前に肌本来の力を取り戻し、トラブルが起きにくい肌をつくっていくことが大切だと考えています。 
そこで、世界中の効果が期待できる原料を探し、より大きな効果が得られる配合を検討し、製剤へ反映できるよう日々研究しています。 
男女、年齢に関わらず肌の悩みがあると思います。私たちはその気持ちをしっかりと受け止め、少しでも悩みを取り除き、明るく楽しい生活への手助けができればと考えています。 
現在は特にヒト由来幹細胞培養液の肌に与える効果の検討に力を入れています。 細胞レベルでの肌の再生を促す効果が期待されています。 
植物由来の幹細胞培養液もありますが、ヒト由来は成長因子を活性化する確率が高いため、私たちはヒト由来の幹細胞培養液を用いて肌状態の変化を研究しています。

研究員:石井 健太郎

10年以上、女性の肌の評価試験に取り組み、多くの有用性評価試験や安全性試験(パッチテスト、細胞傷害性試験など)を行ってきました。特にレプリカを用いた評価試験では、5000名を超える女性の肌を解析した実績があります。また、美容皮膚科学会でのポスター発表や論文への投稿も行っております。


今後は、ヒト由来幹細胞培養液を中心に、様々な角度から肌の評価試験に取り組みます。

研究員:階戸 悠貴

高度医療技術の分野でも注目されている、機能性リポソーム技術の化粧品への応用研究を行っております。
リポソームは細胞膜の脂質二重膜を模して造られた複合体で、親水性部分と疎水性部分とを持つ成分を中心としています。医薬品分野ではドラックデリバリーシステムなどへの応用が検討されています。
この技術を化粧品分野へ転用し、エマルションをナノ化・多層膜化していく研究を行っています。

 

こういった技術は、有用性の高い機能性成分との相乗効果も期待されています。そのため、当研究所で取り扱っている幹細胞培養液を中心とした、さまざまな成分との組み合わせを検討し、有用性の高い複合成分の開発を行っています。